LLCチーム経営

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自分の成長

<中止>【開催日「2024.1~」】これからのリーダーシップ勉強会(オンライン第6期)2024年1月~6月

2023-08-25

**この勉強会は開催を中止しました**

これからのリーダーシップ勉強会(オンライン第6期)

~メンバーの多様性を組織の成果に生かすチームづくりを考える~

LLCチーム経営が十数年前から続けている、対話と体験学習法による相互学習の場です。
チーム・組織づくりを促す「ヨコ型」のリーダーシップを学び、参加者が現場で実践することを支えます。
2024年1月から、オンライン第6期のプログラムをスタートします。

コロナ禍での学びを活かす

コロナ禍の3年間、従来のようなコミュニケーションが取りずらいなかで、私たちはたくさんのことを学習しました。
リモートワークで関係性を強めていく工夫、気軽に雑談を言いあえることの大切さ、信頼しあうことが逆境を乗り越える前提条件であること、など。
アフターコロナの今、この3年間に学んだことやあらためて気づいたことを、チーム・組織の成果に生かしていくことが大切です。
それはたとえば、おたがいの信頼関係を大切にすること、できるだけメンバーを気遣い参加を促すこと、目標共有をしながらメンバーが主体的に考え行動することを支援するといったことではないでしょうか。

チームづくりを促す「ヨコ型」のリーダーシップ

「ヨコ型」のリーダーシップは、指示命令によらず、対話と協働によってメンバー各人の強みを生かし、主体的な行動を促すリーダーの関わり方です。
メンバー間の「関係の質」を高め、組織のビジョンに向けてチームメンバーの協働を強めていくことが、チーム・組織のさらなる発展や成長の促進につながります。
従来、リーダーシップとはトップダウンの「タテ型」のものでした。
今、そしてこれからのリーダーには、「タテ型」と「ヨコ型」のリーダーシップを、バランス良く実践していくことが求められるのです。
そのためには、まわりの人たちとのコミュニケーションを強めるとともに、自分自身に気づく力すなわち自己認識力(セルフアウェアネス)も大切です。

自己認識と内省によって人と組織の変容を促す

「これからのリーダーシップ勉強会」では、コミュニケーションの基本を再確認し、マインドフルネスや感情のマネジメントなどセルフアウェアネスに関する、これからのリーダーに求められる姿勢や行動を理解し、トレーニングをします。
さらに学んだことを現場で試し、そこでおこったことの内省(リフレクション)を経ることで、皆さま自身がチーム・組織づくりの担い手として変容していくことを支えたいと思います。

皆さまのご参加をお待ちしております。

☆前回の参加者の各回アンケート
☆12月22日(金)20時30分から、オンラインでの事前説明会(体験会)を開催します。

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■日時 :毎月第4金曜日 20時30分~22時30分 (2024年1月~6月)
*第2回のみ3月第1金曜夜

■参加費:25,000円(6回分、税込)

■定員 :12名(申込先着順)

■ファシリテーター:LLCチーム経営 広瀬 義浩嶋田 至  *アドバイザー 長尾 文雄

■この勉強会の学び方
・Web会議システムをつかった、オンラインでの勉強会です。
・オンラインでの講義とともに、グループでの対話・体験学習・内省、相互フィードバックといった、協同学習の枠組みで学びあいます。
・毎回、勉強会での学びを職場で試していただくための「課題」を出します。「学んだつもり」で終わることなく、本当に使えるスキルとして身につけていただくことをご支援します。

◎「これからのリーダーシップ勉強会(オンライン)」のねらい

・多様性を生かし、協働を促すリーダーシップを学ぶ
・人やチームの力を引き出すために、自らが実践し、変容する

◎「これからのリーダーシップ勉強会(オンライン)」 テーマ一覧

・第1回(1月26日):オリエンテーション ~自分のリーダーシップを俯瞰(ふかん)する
あなたは職場でどのように関わっていますか?それはまわりの人たちにポジティブな影響を与えているでしょうか?自分の今のリーダーシップを俯瞰し、この勉強会での「ねらい」を考えます。

・第2回(3月1日):信頼を築くコミュニケーションスキルを養う
コミュニケーションの2つの側面(出来事と感情・雰囲気)と3つの要素(はなす、きく、みる)への理解を深め、まわりの人たちとの相互理解と信頼関係を深めていくための姿勢や関わり方を養います。

・第3回(3月22日):相手の成長を支援する関わり方を学ぶ
傾聴、共感、問いかけ、フィードバックなど、一人ひとりが持ち味を生かして自律的に成長することを支える、リーダーの関わり方を学びます。

・第4回(4月26日):多様性を成果に生かす感情のマネジメントを学ぶ
メンバーの多様性を成果に生かすには、リーダーが自己の内面に向きあい、感情に振り回されない姿勢が大切です。マインドフルに自分を整える技法を学び、自他の感情を大切に取り扱うスキルを養います。

・第5回(5月24日):チームの協働を促すリーダーシップを養う
職場での協働を促すためには、組織風土を観る力と、風土に変化を促す介入のスキルが求められます。体験学習法によって、これからのリーダーに求められる「場づくり」のスキルを養います。

・第6回(6月28日):学びと実践を内省し、これからのリーダーシップを考える
内省(リフレクション)の技法に沿って半年間の学びと実践をふりかえり、自分の持ち味を生かしたリーダーシップを実践するための行動計画をたてます。

※組織の経営者やリーダー層の方々を対象にしています。新任リーダーや中小企業の経営者、医療・介護の管理者など、多様な業種の方々が参加されています。
※同業者やコンサルタント業の方の参加はご遠慮ください。

*長年、組織やチームの運営にかかわる多くの方々が、「これからのリーダーシップ勉強会」で学びあい、現場での実践に向けて励ましあってこられました。

■ファシリテーター


★広瀬 義浩 (ひろせ よしひろ)
組織開発コンサルタント
近畿大学総合社会学部非常勤講師(ファシリテーション担当)
「何をされているのですか?」と聞かれた時に、「場を作っています。」と答えることがよくあります。学びの場、議論の場、探求の場、対話の場、などを作ることが仕事だと思っています。
私の尊敬する、ティク・ナット・ハンの言葉に下記のような言葉があります。
「自分の本当の気持ちを、”静かな声”で相手に伝えることができたら、理解が生れ、愛が育まれるだろう。」
”内省(リフレクション)”や”対話(ダイアローグ)で、人や組織が変化する環境を作って行きたいと思っています。

★嶋田 至 (しまだ いたる)
組織開発ファシリテーター
日立造船グループでITやインターネットに関するプロジェクト・マネジメントに携わる。2000年、同僚とともにITベンチャーを起業し、インターネットを活用した事業開発を担当する。2008年、合同会社チーム経営(LLCチーム経営)を設立。
さまざまな組織において、「人が生き、成果があがる組織づくり(組織開発)」を促進しています。お客様とともに組織の課題に向きあい、変革の取り組み方を考え、組織風土の分析、リーダー育成などの組織内研修、ミーティングの運営支援などをおこなっています。

**この勉強会は開催を中止しました**

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