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チーム経営塾(第4回)の報告(2025年4月)

2026-01-07

2025年1月から始まった「チーム経営塾」の、第4回を開催しました。
第4回のテーマは、「つながりを促すコミュニケーション~傾聴と共感」です。

「チーム経営塾」では、いま求められるファシリテーター型リーダーシップをめぐるさまざまなテーマについて、毎回、グループワークや内省、対話などを用いながら、参加者一人ひとりの学びを支援しています。

チーム経営塾のねらい
・リーダーシップについて、学び、試し、ふりかえることで理解を深める
・メンバーの知恵を集め、チームの目標達成を促すファシリテーション力を養う
・メンバーの多様性を成果に生かす道筋を探る
・組織の心理的安全性を高める姿勢や行動を学ぶ

第4回のレポート 「つながりを促すコミュニケーション~傾聴と共感」

2025年4月の「チーム経営塾」(第4回)では、「つながりを促すコミュニケーション~傾聴と共感」をテーマにしました。

傾聴は、チームの情報共有や人材育成など、さまざまな場面で大切なコミュニケーション・スキルです。
また、傾聴は自分と相手との協働作業であるとも言われます。
お互いの信頼関係を強めて、さらに良いチームにしていくために、どんな「聞き方」が求められるのでしょう?
体験学習や対話によって、傾聴と共感への理解を深めてみました。

小講義の要旨

・はじめに、傾聴の基本的な姿勢をお伝えしました。
「相手の行動と言葉に、耳と心を傾ける」
「相手の言葉だけではなく、気持ちを理解しようとする」
「相手がもっとも伝えたいと思っていること、抱えている課題や感情、想い)を受け取る」など。

・傾聴では言葉だけではなく、非言語なメッセージにも注意を向けることも大切です。
目やまなざし、表情や姿勢、声の調子、身ぶり手ぶり…

・相手の感情を感じると、相手とその感情をわかちあうことができます。
これが共感と言われるものです。

間違いやすいのは、共感していることを伝えようとして、アドバイスになることです。
相手は共感してほしくても、「アドバイスを欲しい」とは思わないことが多いものです。

体験学習(グループワークとふりかえり)

3人で小グループをつくって、傾聴を試すワークをしました。
各々が「話し手」、「聞き手」、「観察者」の役割をとって、交代していきます。

話し手は自分の思いや体験を話し、聞き手はそれを傾聴します。
観察者は二人のやり取り(とくに聞き手の姿勢や言動)に注意をはらい、感じたことをメモします。

話し合いが終わると、お互いに感じたことをフィードバックしあいます。
話し手も、聞いてもらった感想を伝えます。
観察者は、二人のコミュニケーションの様子を伝え、聞き手について感じたことや気になったことなどをフィードバックします。

当事者にはわからなくても、観察しているからこそ気づくことがあるものです。
「また、いつもの癖がでた」など、フィードバックを受けた聞き手の感想の言葉が発せられていました。

アンケートの感想

チーム経営塾を終えて、アンケートに回答していただきました。
満足度は、6段階で平均4.8でした。不満足ではないものの、傾聴の難しさを実感したようです。

「ワークを楽しくやれました」
「傾聴をあまり深く考えていなかったことに気づきました」
「とくにスタッフから悩みを聞くときには、これが必要だと思った」

 

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