お知らせ
2024年6月9日(日) 長尾文雄さん、服部正志さんを偲ぶ会(大阪)
2024-05-07
長尾文雄さん、服部正志さんを偲ぶ会
2023年12月、私ども合同会社チーム経営のパートナー、長尾文雄さんが亡くなられました。
長尾さんはチーム経営が発足した後、私たちの活動を支え、励まし、たくさんの助言を与えてくださいました。
ご高齢とはいうものの、急なご逝去だったため、私たちもなかなかその死を受け入れることができずにいました。
「偲ぶ会」で故人のことを語りあうことで、私たちの心の中に区切りをつけたいと思いました。
仲間の死ということでは、2021年4月に亡くなった、同じくチーム経営のパートナーである服部正志さんのことも忘れられません。
服部さんもチーム経営の設立当初から関わってくださり、数年間の闘病の後、惜しくも亡くなられました。
あいにく、新型コロナ感染症が蔓延する渦中だったため、追悼の集いを開くこともかなわず、悶々とするなかでその死を受け入れざるを得ませんでした。
長尾さんの死を悼むとともに、あらためて服部さんの死を悼み、二人との生前の関わりに思いをめぐらせ、二人に感謝の気持ちを伝える場にできればと思います。
この偲ぶ会には、とくにプログラムは用意しておりません。
会場には、故人の写真やほんのすこしの遺品を並べます。
私たちチーム経営のスタッフは常駐しておりますので、故人との思い出を語っていただくのもいいですし、黙って故人のことを思っていただいてもいいです。
皆さまのご都合の良い時間にお越しいただき、自由に過ごしていただければと思っています。
長尾さんや服部さんとの関わりがあった皆さま、ぜひ「偲ぶ会」にお越しください。
・日時:6月9日(日)14時~16時
・会場:アットビジネスセンターPREMIUM新大阪 9階902号室
https://abc-kaigishitsu.com/osaka/shinosaka/
・主催:合同会社チーム経営
※事前のお申込みは不要です。手ぶらでお越しください。
*長尾文雄さんの略歴
1940年生まれ、関西学院大学卒
関西学院大学に職員として勤めながら、立教大学キリスト教教育研究所(JICE)で、一人ひとり生き方や関係性を大切にする「ラボラトリー・トレーニング」(Tグループ)を学ぶ。
この学びを基本に、(社福)関西いのちの電話のボランティア養成に深くかかわる。
他にいくつかの大学で「自己や他者そしてグループへの気づき」を体験的に学ぶワークショップの授業を担当。
長年、対人援助職養成、NPO活動にかかわる学生の支援にも携わり、ケアする人のケアを念頭に置いた活動をしてきた。
2023年12月17日死去。
著書:『いのちの電話に学ぶ 傾聴と共感』(発行:(社福)関西いのちの電話、2016/9,B6版/196p)
『覚えて祈る―長島と私の60年』(発行:編集工房ノア、2019/9)
*服部正志さんの略歴
合同会社チーム経営パートナー、ファシリテーター、ワークショップデザイナー、キャリアコンサルタント
大学卒業後、一般企業に勤務しながら、市民活動や地域活動に携わるとともにワークショップに出会う。マザー・アース・エデュケーション主宰の松木正氏に師事し、ワークショップのプロデュースとファシリテーションを学ぶ。
企業や、自治体、教育機関での研修や、商店街、市民活動団体などのまちづくり活動において、ワークショップの企画運営やファシリテーションをおこなってきた。また、キャリアカウンセラーとして就労支援講座の講師も務めてきた。
2021年4月23日死去。