チームワークを強める
対話の場づくりによる研修
2011-06-01
対話の場づくりによる研修
対話の場を設けることで、一人ひとりの思いを引き出し、全員で共有し、今後の方向性や行動内容を確認し、協力して組合活動に取り組む意識を養います。また、全員参加の話しあいの手法を学ぶことで、各職場でのミーティングを容易にすることも目的とします。大規模の人数でも実施可能です。
■ 研修のねらい
- お互いの人柄をよりよく知る
- 組合の存在意義や今後の方向性について十分に知る
- 新しい会議手法(ワールドカフェ、親和図)を経験する
■ プログラム例
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- 13:00~13:10 オリエンテーション
- 13:10~13:50 アイスブレーク *例:偏愛マップを使った分かちあい
- 13:50~15:40 ワールドカフェ
- 15:40~17:10 模擬会議(親和図作成を通じた課題の構造化)例:「私たちにできること」など
- 17:10~18:00 全体セッション(思いの共有)
KJ法に由来する情報整理法で、品質管理分野での呼び名。新QCの七つ道具の1つ。 バラバラの情報やアイデア、漠然としてはっきりしない問題を、言葉の意味合いの親和性によってグループ化・図式化することにより、問題の所在や本質を明らかにすることができる。課題に関係する項目や要素が多数あって錯綜していたり、問題解決への取り組み方自体が混乱している場合に有効とされる。(@IT情報マネジメント用語事典)