開催済みセミナー
【開催日「2019.4.20」】組織開発リーダーシップ基礎講座(大阪)
2019-01-25
人が生き、成果があがる組織づくりのための
組織開発リーダーシップ基礎講座
~ファシリテーター型リーダーシップを身につける~
多様な知識や経験をもったメンバーが主体的にその持ち味を生かし、知恵と力をあわせて協働することができれば、その組織は継続的に成果をあげていくことができるでしょう。
そのためには、組織のリーダーたちが指示命令による「タテ型」のリーダーシップだけではなく、メンバー間の「関係の質」を高め、協働を促して成果につなげていく「ヨコ型」のリーダーシップ(ファシリテーター型リーダーシップ)を実践することが求められます。
ファシリテーター型リーダーシップは、職場の心理的安全性を高め、一人ひとりが自由で多様な発言をすることを促します。
あわせて、ビジョンの共有や、いま取り組むべき課題の共有を促し、職種や役割、部門の壁をこえた協働を促します。
この講座では、「人が生き、成果があがる組織づくり」(組織開発)を促す「ファシリテーター型リーダーシップ」について理解を深め、体験学習や内省によって、現場で実践するためのポイントを学びます。
■日時 :2019年 4月 20日(土)10:00~17:30
■受講料:18,000円(税込、事前振込)
*この講座またはファシリテーター型リーダーシップ講座を修了された方の受講は半額です。
■会場 :大阪産業創造館 研修室D(大阪市中央区本町1-4-5)
■講師 :LLCチーム経営 嶋田 至
■定員 :18名(最少催行人数5名)
■主催 :合同会社チーム経営(LLCチーム経営)
★講座のチラシ(PDFファイル)は、ここからダウンロードしてください。
■講座のねらい
・組織開発を促すファシリテーター型リーダーシップについて理解する
・組織づくりを促す基本的なスキルを養う
・リーダーのためのコミュニケーションスキルを養う
・自分のかかわり方の特徴に気づき、自分の内面に向き合う力を養う
■プログラム
1. 「人が生き成果があがる組織」とは何だろう?
2. 2つのリーダーシップを使い分ける
3. 組織づくりの要因1~「氷山モデル」の理解とグループプロセスをみる視点
4. 組織づくりの要因2~場への介入(働きかけ)のスキル
5. リーダーのコミュニケーション~傾聴と確認、自己開示とフィードバック
6. 組織づくりの要因3~コンセンサス(合意形成)を促すポイント
7. 自分に向き合う~マインドフルネスとコンパッション(共感)
*プログラムは若干変更する場合がありますので、ご了承ください。
*ラボラトリー方式の体験学習法にもとづいて学びます。テーマごとに小講義とグループ実習をおこない、実習のあとはグループでふりかえり、各人が行動仮説をつくります。
◎講師:嶋田至のプロフィール>
長年、ITやインターネットビジネスに関するプロジェクトマネジメントや事業開発などに携わる。
2008年、合同会社チーム経営の設立に参画し、その後、代表に就任。
さまざまな組織を対象に、組織開発のコンサルティング、リーダー育成、対話型組織開発のファシリテーションなどに携わったり、組織開発に関する講演・執筆をおこなっている。
大阪府看護協会 認定看護管理者教育課程(サードレベル)「組織デザイン論」講師。
■この講座の受講者のコメントより
「学びが多かったです。受容するとか、懸念を解消するとか」
「相手がどう思っているのか、見えないところに気づくことの大切さを知った」
「フィードバックをもらえたことがうれしかった」
「傾聴の大切さをワークを通じて体感できた」
「多様な人たちからフィードバックをもらって、自分の影響力に気づけた」
*同業者のご参加はお断りする場合がありますのでご了承ください。
*受講者への勧誘や営業はお控えください。