開催済みセミナー
次回9/10 1on1ミーティングのためのコミュニケーションスキル講座‐関係の質を高め部下の成長を支援する、傾聴・共感・フィードバック‐(大阪)
2019-01-15
1on1ミーティングのためのコミュニケーションスキル講座
‐関係の質を高め部下の成長を支援する、傾聴・共感・フィードバック‐
次回開催日: https://teamkeiei.com/seminar/20190602/1219/
最近多くの企業で、定期的に上司と部下が一対一で面談をする1on1ミーティングという手法が導入されています。人材(部下・上司)の育成や社内コミュニケーション活性化など多くの効果があります。
しかし、「毎回、憂鬱な30分でコーチングで詰め寄られている感じがします。」「忙しいのに雑談だけで時間の無駄だと思います。」「上司の話すことをひたすら聞く時間です。」などいう部下も多く、上司の方も「何を話したらいいのかわからない。」「話してくれないし、本音を言っているとは思えない。」「時間をかけた割には効果が見えない」「何をフィードバックしていいのかわからない」などのネガティブな意見も見受けられます。うまくいっている組織では、9割以上がやってよかったという声もあるようです。1on1ミーティングの成果は上司のコミュニケーションスキルに左右されます。
この講座では、”あり方””聴き方””フィードバック””内省支援”などのコミュニケーションスキルを実践を通して学びます。部下との信頼関係を築き、部下の成長を支援し、結果として自律的なメンバーが増え、チームが活性化していくことを目指します。
【1on1ミーティングとは】
「1on1」とは、上司と部下が1対1で定期的に行うミーティングのこと。今、人材育成の手法として注目を集めています。評価者面談などとは違い「部下のための時間」を持つことです。お互いに自然体で話す場を定期的に設けることで、部下の内省による成長や、社内のコミュニケーション活性化が期待されています。
- 日時 2019年 1月26日(土曜)10:00-16:30
- 会場 大阪産業創造館 6F会議室C
- 受講料 18,000円
- 講師 LLCチーム経営 広瀬 義浩
- 定員 24名(最少催行人数6名)
- 主催 合同会社チーム経営(LLCチーム経営)
★講座のチラシ(PDFファイル)は、ここからダウンロードしてください。
【プログラム】
- オリエンテーション
- 心理的安全性を作るために
- 信頼関係を作る聴き方
- マインドフルな傾聴(ワーク)
- 自己開示とフィードバック
- フィードバックトレーニング(ワーク)
- 相手を成長させるフィードバック
- ポジティブフィードバックで人は変わる
- 1on1ミーティングの基本
- 社会人は何から学び、成長するのか?(経験学習)
- リフレクション支援(ワーク)
- まとめ
*プログラムは若干変更する場合がありますので、ご了承ください。
*ラボラトリー方式の体験学習法にもとづいて学びます。テーマごとに小講義とグループ実習をおこない、実習のあとはグループでふりかえり、各人が行動仮説をつくります。
◎講師:広瀬義浩のプロフィール
ワークショップ型の研修をおこなったり、組織開発コンサルタントとして組織に支援者として入り、組織の風土を改革している。
南山大学人間関係研究センタートレーナトレーニング修了。
近畿大学応用社会学部非常勤講師(ファシリテーション講座担当)
製造業、金融業、販売店、医療機関、公共団体などで、ファシリテーション研修、リーダーシップ研修、チームビルディング研修、組織開発プロジェクト、マインドフルネス研修などに携わっている。
【前回のアンケート】
- いろいろと気づきがあり、本だけでは学べないこともたくさん学べた。とくに、1on1は相手の時間だということ、自分は相手の気持ちのサインを見逃しがちだということを学んだ。(WEB会社 人事教育担当)
- 導入も難しさも含め書籍からではえられない情報を知ることができた。ポジティブフィードバックの重要性に気づいた。(病院勤務・医師)
- 聴く姿勢、聴き方について認識を改めることができました。チェックインの大切さはよく分かった。相手に対する観察力、気づきは重要だということを学んだ。(サービス業管理職)
- 1on1を観察するワークで、話す側、聴く側、両方見る視点で観察することができた。観察やポジティブなフィードバック、質問力の重要性がよく分かった(メーカー管理職)
- 1on1は信頼関係を築く有効な手段だと思います。始めたばかりですが引き続きやっていきます。ネガティブなことを伝えるには事実をきちんと伝える事が重要(メーカー管理職)
- ロープレが1番勉強になりました。相手から話を聴くのには信頼関係から始まる。(中小企業経営者)
- 自分にとっては知識のない領域で吸収できるものがたくさんあった。特に実践に学びがあった。(デザインディレクター)
- 自分の聴き手としてのあり方が、相手の思いや自発的なものを引き出せていないのがわかりました。傾聴の姿勢を改めます。(病院総務課長)
- メンバーに対する気持ちや接し方が、今まではすぐに課題解決してしまっていた。忙しく話しかけづらいと思われているようなので、今後は時間を撮って話をすることで組織に働きかけて行こうと思いました。(就労支援施設管理職)
- 自分おかけているところに気づかせてくれた。しっかり相手の話を聴いてあげる、話しやすい雰囲気を作ってあげないといけないとをまなんだ。(サービス業管理職)
- フィードバックをもらえるロールプレイがとてもためになりました。1on1は受け手の時間だということがわかりました。(医院事務担当)
*同業者のご参加はお断りする場合がありますのでご了承ください。
*受講者への勧誘や営業はお控えください。