嶋田 至のブログ
文章を読む人の気持ち
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2016-09-10
文章を書いていると、ついつい、これを読む人の気持ちを考えてしまいます。
メールであっても、手紙であっても、ちょっとした提案であっても。
すると、いい加減な文章は書けなくなる。
読む人が複数なら、なおのこと、いろいろな場面を想定してしまいます。
「意図は通じているだろうか?」
「誤解はされないだろうか?」
「大事なポイントを読み飛ばされないだろうか?」
「あーでもない」「こーでもない」と考えながら、最後は「まあ、このへんでいいか」と折り合いをつけます。
生産性が低いのですが、ちょっとした文章をつくるにも、時間がかかってしまいます。