開催済みセミナー
【開催日「2019.6.1」】リーダー・経営者のためのマインドフルネス1日集中講座
2019-02-17
リーダー・経営者のためのマインドフルネス1日集中講座
‐マインドフルネスの基本と瞑想の実践‐
マインドフルネスは、自分の内側に意識を向け、思考や感情や行動について、解釈や良し悪しの判定をせずにただ観察するための方法であると言われています。
2016年にはNHKで3回以上特集で取り上げられたマインドフルネス、それ以降、多くの書籍や記事が出て多くの人がマインドフルネスという言葉を知るようになりました。もともとは2007年にGoogleの社内研修で取り上げられ、多くの企業に導入されたのが始まりです。起業家や企業のCEOを多く輩出しているアメリカの有名大学やビジネススクールにも科目として取り入れられ、日本でも幾つかの大学で研究が始まったようです。日本の企業でも2.3年前から企業内研修が始まりました。ストレスからの解放、感情のコントロール、集中力をつける、創造力を高める、仕事のパフォーマンスを上げる、共感的なリーダーシップ、など様々な効果が脳科学で証明され、マインドフルネスを実践するリーダーも増えてきました。
私は組織開発やチーム作りを支援するのが仕事です。いろんな手を尽くして、メンバーが自発的になって前向きに仕事ができるようになっても、トップの不用意な一言で一気に場の雰囲気は変わることがよくあります。良くも悪くも、組織(チーム)の雰囲気を握っているのはトップのあり方なのです。自分のあり方あり方に気づけるのがマインドフルネスです。
今回は、マインドフルネスとはどんなことか知っていただき、様々なマインドフルネス瞑想をトレーニングしていただきます。リーダーシップにマインドフルネスがどのように役立つのかを学んでいただきます。企業のリーダー、経営者、周りに影響力を与える職業の方々にとくに受講をおすすめします。
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日時 2019年6月1日(土曜)10:00-16:30
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会場 大阪産業創造館 6F会議室A
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受講料 18,000円
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講師 LLCチーム経営 広瀬 義浩
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定員 24名(最少催行人数6名)
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主催 合同会社チーム経営(LLCチーム経営)
★講座のチラシ(PDFファイル)は、ここからダウンロードしてください。
【プログラム】
- マインドフルネスとは
- なぜ企業に広がってきたのか
- マインドフルネスと脳科学
- 感情に振り回されない自分を作る
- メンタルタフネスを身につける
- コンパッションとリーダーシップ
(実習)
- 座る瞑想
- 食べる瞑想
- 歩く瞑想
- ボディスキャン
- ジャーナリング
- マインドフルリスニング
*プログラムは若干変更する場合がありますので、ご了承ください。
◎講師:広瀬義浩のプロフィール
ワークショップ型の研修をおこなったり、組織開発コンサルタントとして組織に支援者として入り、組織の風土を改革している。
南山大学人間関係研究センタートレーナトレーニング修了。
近畿大学応用社会学部非常勤講師(ファシリテーション講座担当)製造業、金融業、販売店、医療機関、公共団体などで、ファシリテーション研修、リーダーシップ研修、チームビルディング研修、組織開発プロジェクト、マインドフルネス研修などに携わっている。マインドフルネスは、2013年より公開講座で延べ150名以上が受講、2016年から約20団体(企業、労働組合、異業種交流会など)で、830名以上の人たちに研修しました。パナソニック社内勉強会、ICORA(大手企業若手異業種交流会)、日本ファシリテーション協会、パナソニック(Wonder LAB Osaka)、女性産業人懇話会、トナカイ倶楽部、パナソニック液晶ディスプレイ、かんでんエルハート、富士通テン、パナソニックCS労働組合、パナソニックAVCネットワークス労働組合、京セラ中央研究所労働組合、太洋工業労働組合、エア・ウォーター労働組合など
【前回のアンケート】
- 楽しく参加することが出来た。明日からすぐに実践できそうです。身体にポイントを置く瞑想法が分かりやすかった。満足(テラちゃん、教員)
- 様々な瞑想法を体験して、一日ではありますが自宅に戻っても実践できそうだと感じた。十分満足(ハセ、子供指導員)
- 日々忙しい生活をしている中、自身の気持ちのコントロールが出来なくてつい感情を家族にぶつけてしまいしょうになるので、マインドフルネスを続けることによって自身に余裕、空きスペースを作りたいと思います。十分満足(匿名)
- 講師の実体験に基づいた語りが良い。満足(うさまる、コンサルタント)
- マインドフルネスの効果、なぜ必要なのかがわかった。色んなワークがあったので体験しながら学べた。実践できる内容で良かったです。満足(YC、会社員)
- 場から15分なので歩く瞑想を取り入れてみようと思います。感情には気づいていたのですが、そこに「間」(スペース)の大切さ、必要があれば相手に伝えるということ。明日から実践してみたいです。満足(のん、看護師)
- マインドフルネスとは何か少しわかった気がします。思考を今ここにとどめるので難しいと実感すると共に、もっと子供に寄り添おう!と思いました。楽しく学べました。十分満足(匿名、大学職員)
- 体がスッキリしました。客観的になる(俯瞰する)スキルを一つ学べました。十分満足(女性教員)
- 少し自分にスペースが出来たような気がしました。食べる瞑想や歩く瞑想等があるのでどんどんトライしていきたい。満足(20代男性、農業)
- ここ、心を豊かにできる方法の1歩をつかむことが出来ました。自己肯定感を、自分に自信のない人に感じてもらえるメソットがあることが学べた。ストレスの多い会社でメンタルで壊れて行く人をサポートできる知識を学べた。十分満足(みずさん)
- 人の話を共感して聴けているつもりでしたが、「マインドフルに聴く」実習をしてみると、普段人の話の最中に自分の意見を挟んだりすることがあるかもしれないと気づいた。満足(みんりん、NPO法人代表)
- マインドフルネスという言葉はよく聞いてましたが、今日やっと理解できました。雑念の多い自分に気づき、かなり疲れていることを再発見です。私の研修にも使えそうです。十分満足(せっちゃん、研修講師)
- 分のために瞑想しスッキリすることで、きっと周りのタメにもなる。いま、ここの意識でいたい。満足(ビスコ、障害児支援)
- とても満足な一日でした。自分の感情を見直すいい機会になりました。苦手な人と話をする前に、気持ちを落ち着かせるのに使えそうです。満足(男性、プロジェクトマネージャー)
- 瞑想の目的、種類、やり方などたくさんのことが学びとなり今後に活かせる。瞑想をする前とした後では頭のスッキリが違う。(中村、会社員)
- 実感することが多く、今後の生活の中で取り入れたい。普段いろんなことを自動的に考えすぎていることに気づきました。十分満足(労働組合役員)
- 体験、経験的に日本人はマインドフルネスだと気づきました。感覚的にそう感じていたが、今日はエビデンスや世界の潮流から実感、再認識できました。十分満足(えみりん、研修講師)
- 気分、自己肯定感が落ちていたのでとてもスッキリした。許容することだと感じた。特に自分を受け入れることで、自分を解き放すことだと。ストレスとは価値観の押しつけが原因だと思っていたが、実は免疫疾患のようなもので、自分で自分をがんじがらめにしていることだと思うので、まず自分を開放するためにやっていこうと思った。十分満足(きんさん、教育管理)
- 良い体験でした。現在病とも言える様々な問題解決のためにも当たり前に日常に使っていければ幸せな人、良好な親子関係につながると思えた。満足(ひらママ、NPO理事長)
- マインドフルネスはもちろん、背景の考え方も教えて頂けたのが良かったです。マインドフルネスは、仏教などの教え殻宗教色を抜いたものと聞いて腑に落ちました。十分満足(A、コンサルタント)
- マインドフルネスをやる動機づけがしっかりできました。方法論も具体的で種類も多く、得たものが多かったです。マインドフルリスニングはすぐに実践たいです。十分満足(男性、営業職)
*同業者のご参加はお断りする場合がありますのでご了承ください。
*受講者への勧誘や営業はお控えください。