LLCチーム経営

合同会社チーム経営(LLCチーム経営)

GLOSSARY

ファシリテーター型リーダーシップ

リーダーシップとは、「集団や組織の目標達成に向けてなされた発言や行動が、コミュニケーション(人間関係)を通して、他のメンバーに与える影響のプロセス(関係的過程)である」と定義されます。(『職場の人間関係づくりトレーニング』(金子書房)より)

リーダーシップは、大きく分けて「タテ型リーダーシップ」と「ヨコ型リーダーシップ」に分けられます。

タテ型リーダーシップは、リーダーが権威にもとづいてメンバーに指示命令し、部下はホウレンソウによって業務をすすめていく組織運営の方法です。
いわゆる「トップダウン型」や「上意下達型」といわれる、組織運営のあり方です。
部下のスキルが未熟な場合や、ルーチンワークを効率よくこなす場合、あるいは、緊急時の対応などは、このようなタテ型リーダーシップが有効です。

しかし、部下は成長してきますし、前例が通じない今の時代、リーダー一人が判断することにはリスクがともないます。
そこで、ヨコ型リーダーシップが求められています。

ヨコ型リーダーシップは、職場のメンバーを集めて、さまざまな意見やアイデア、または違和感などを集めます。
そして、いま取り組むべき課題を明らかにして、皆の持ち味を生かした協働を促し、成果につなげます。
つまり、リーダー一人の力ではなく、全員の知恵と力を合わせて、成果につなげるのです。

タテ型とヨコ型のリーダーシップ, ファシリテーター型リーダーシップ

ヨコ型リーダーシップを発揮する場合、指示命令ではなく、ファシリテーションのスキルの活用が求められます。
ファシリテーションは、一人ひとりを尊重し、心理的に安全な場をつくったり、目標共有を促して協働を促すような働きかけをおこなうことで、職場を「知恵と力を合わせられる場」に変容させていきます。

そのため、私たちはヨコ型リーダーシップを「ファシリテーター型リーダーシップ」と称します。
 
ファシリテーター型リーダーシップを通して、メンバーは互いの理解を深め、信頼関係を高めていきます。
また、情報共有や率直なディスカッションなどを通して、チーム学習を進めていくことができます。

このように、タテ型リーダーシップが「リーダーのためのリーダーシップ」であるのに対し、ヨコ型リーダーシップすなわちファシリテーター型リーダーシップは「みんなが発揮するリーダーシップ」と呼ぶことができるでしょう。
 

戻る

  • 事例紹介
  • 会社情報
  • 用語集