人が生き、成果があがる組織づくりのための
組織開発リーダーシップ基礎講座

～ファシリテーター型リーダーシップを養います～

多様な知識・経験をもったメンバーが各々の持ち味を生かして、主体的に改善やイノベーション促進に取り組んでいくことができれば、その組織は継続的に成果をあげることができるでしょう。
そのような組織づくり（組織開発）をすすめるためには、「ファシリテーター型リーダーシップ」による職場運営を実践することが求められます。
ファシリテーター型リーダーシップは、メンバー一人ひとりの感情に焦点をあて、「心理的に安全な場」をつくって、自由で多様な発言を促します。
また、ビジョンを示すとともに、いま取り組むべき課題の共有を促し、職種や部門の壁をこえた協働を促します。
「人が生き、成果があがる組織づくり」のためには、トップやリーダーがファシリテーター型リーダーシップを身に着け、実践することが必須なのです。
この講座では、組織開発を促すスキルである「ファシリテーター型リーダーシップ」について理解を深め、現場で実践するためのポイントをつかんでいただきます。

＊この講座は、従来の「ファシリテーター型リーダーシップ講座」のプログラムを見直し、マイドフルネスについてのプログラムを追加したものです。

■日時　：2018年 11月 17日（土）10:00～17:30

■受講料：18,000円（税込、事前振込）
＊この講座またはファシリテーター型リーダーシップ講座を修了された方の受講は半額です。

■会場　：大阪産業創造館　研修室Ｄ（大阪市中央区本町1-4-5）

■講師　：ＬＬＣチーム経営　広瀬 義浩、嶋田 至

■定員　：18名（最少催行人数5名）

■主催　：合同会社チーム経営（ＬＬＣチーム経営）

★講座のチラシ（PDFファイル）は、ここからダウンロードしてください。

■講座のねらい
・組織開発を促すファシリテーター型リーダーシップについて理解する
・組織づくりを促す基本的なスキルを養う
・リーダーのためのコミュニケーションスキルを養う
・自分のかかわり方の特徴に気づき、自分の内面に向き合う力を養う

■プログラム
1. 「人が生き成果があがる組織」とは何だろう？
2. ２つのリーダーシップを使い分ける
3. 組織づくりの要因１～「氷山モデル」の理解とグループプロセスをみる視点
4. 組織づくりの要因２～場への介入（働きかけ）のスキル
5. リーダーのコミュニケーション～傾聴と確認、自己開示とフィードバック
6. 組織づくりの要因３～コンセンサス（合意形成）を促すポイント
7. 自分に向き合う～マインドフルネスとコンパッション（共感）

＊プログラムは若干変更する場合がありますので、ご了承ください。
＊ラボラトリー方式の体験学習法にもとづいて学びます。テーマごとに小講義とグループ実習をおこない、実習のあとはグループでふりかえり、各人が行動仮説をつくります。

◎講師：広瀬義浩のプロフィール
ワークショップ型の研修をおこなったり、組織開発コンサルタントとして組織に支援者として入り、組織の風土を改革している。
南山大学人間関係研究センタートレーナトレーニング修了。
製造業、金融業、販売店、医療機関、公共団体などで、ファシリテーション研修、リーダーシップ研修、チームビルディング研修、組織開発プロジェクト、マインドフルネス研修などに携わっている。

◎講師：嶋田至のプロフィール
長年、ＩＴやインターネットビジネスに関するプロジェクトマネジメントや事業開発などに携わる。
2008年、合同会社チーム経営（ＬＬＣチーム経営）の設立に参画し、その後、代表に就任。
さまざまな組織を対象に、組織開発のコンサルティング、リーダー育成、対話型組織開発のファシリテーションなどに携わっている。
大阪府看護協会 認定看護管理者教育課程（サードレベル）「組織デザイン論」講師。

■この講座の受講者のコメントより
「学びが多かったです。受容するとか、懸念を解消するとか」
「相手がどう思っているのか、見えないところに気づくことの大切さを知った」
「フィードバックをもらえたことがうれしかった」
「傾聴の大切さをワークを通じて体感できた」
「多様な人たちからフィードバックをもらって、自分の影響力に気づけた」

＊同業者のご参加はお断りする場合がありますのでご了承ください。
＊受講者への勧誘や営業はお控えください。