人が生き、成果が上がる組織づくり

AI(アプリシェイティブ・インクワイアリー)の事例

Appreciative… 真価を認めるような   Inquiry … 探究/発見/問いかけ

Appreciative Inquiry では、「問いかけ」を通じて、組織や社員のポジティブな面、内在する可能性を認識して強化していきます。こうして組織内で対話していくことにより、組織の理想像、ビジョンが構築され、それに向かって何をすべきかを理解していくことになるのです。

問題解決型アプローチでは「改善すべき問題」が出発点であり、問題
の特定、原因分析・・・と着手していきます。これに対してAppreciative Inquiryでは、インタビューや対話を用いながら下記の4つのプロセスで、前向きな変革を起こします。4Dサイクル

  • Discover    ・・・過去や現状における成功体験などから組織の価値や強みを見出す。
  •  Dream ・・・ 組織や個人の持つ長所や内在する可能性をもとに、組織の理想像・ビジョンを描く。
  •  Design ・・・ その理想像やビジョンを具現化させ、組織の設計をする。 
  •  Destiny ・・・ その理想像に向けて組織改革を実践し、持続的に取り組む。

 

AIは以下に示す4つのDにそって進みます。

1 Discovery  2 Dream  3 Design  4 Destiny

 

1 Discovery (潜在力の発見)

IMG_1631参加メンバーが2名一組で十分時間をかけて、相互インタビューを行います。
例えば、「もっとも生き生きと充実していた体験を思い出してください。」「どのような思いや信念が、あなたをその体験に導いてくれたと思いますか?」「その体験で、すばらしい状態に導いた要因は何だと思いますか?」「やる気に導いてくれる要因(源)にはどのようなことがありますか?」のような項目で相互インタビューした後に、グループを作り他己紹介します。そして、それを全員で共有し、チームのポジティブコアについてイメージを共有します。
チームのポジティブコアについてメンバーで対話し、それを象徴するようなオブジェを作り、全体に共有します。ここで、組織のポジティブコアが共有化できるのです。このオブジェを作るという遊びのようなワークが、本質をあぶりだす効果があるのです。
Discovery、特にペアインタビューからシェアの一連の流れは、チームの信頼性醸成にとても大きな影響があります。

 

 

2 Dream

Discoveryで明らかになった思考、思いをもとに「どんな組織になりたいか」とテーマに語り合います。IMG_1651
個人で10年後の未来を考え、それをチームで共有します。

コミュニティーの夢

  • 私たちコミュニティーはどんな存在か
  • どんな貢献をしているのか
  • どんな支援を受けたか?
  • 私たちのコミュニティーが社会にどんなインパクトを与えているのか

などのことを考えながら、模造紙に描いたり、全員で演じてみたり、象徴するものを作り発表します。

 

3 DesignIMG_1654

ありたい姿を実現するために、私たちのコミュニティーの夢を実現させるためにステートメント(チームのビジョン宣言文)を作ります。
「最高のコミュニティーを実現させる行動指針」をチームごとに作り、ここから組織全体のステートメントを作っていきます。

 

 

4 DestinyIMG_1661

Dreamに向けて、Design(行動指針)を踏まえどう進めるか、アクションプランを作ります。ここはdesignで出たステートメントからいくつかの単語をだして、それをテーマに自由に集まり具体的行動計画を作ります。

これを、メンバーがプロジェクトチームを作り実施されていくのです。

 

 

【目次】

  1. 組織開発とは
  2. 2つの組織開発のアプローチ
     診断型組織開発
     対話型組織開発
  3. ODの価値観と哲学
  4. チーム経営の組織開発
  5. AI(Appreciative Inquiry) アプリシェイティブ・インクワイアリー
     AI(アプリシェイティブ・インクワイアリー)の事例

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