心理的安全性を高める
1on1ミーティングのためのコミュニケーション
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2018-09-01
「1on11ミーティングのためのコミュニケーションスキル講座」(傾聴・共感・フィードバック)
‐部下の成長を支援し、組織を活性化する‐ という講座を開催しました。
1on1ミーティングをうまく導入すれば組織開発の有効な手法だと思っています。
しかし、「毎回、憂鬱な30分でコーチングで詰め寄られている感じがします。」「忙しいのに雑談だけで時間の無駄だと思います。」「上司の話すことをひたすら聞く時間です。」などいう部下も多く、上司の方も「何を話したらいいのかわからない。」「話してくれないし、本音を言っているとは思えない。」「時間をかけた割には効果が見えない」「何をフィードバックしていいのかわからない」などのネガティブな意見も聞かれます。
1on1ミーティングの成果は上司の部下に対するあり方やコミュニケーションスキルに左右されます。
この講座では、”あり方””聴き方””フィードバック””内省支援”などのコミュニケーションスキルを実践を通して学びました。部下との信頼関係を築き、部下の成長を支援し、結果として自律的なメンバーが増え、チームが活性化していくことに目的に、楽しいが厳しい研修だったようです。
いかに終了後のアンケートを掲載します。
次回の日程は、2019年1月26日です。
https://teamkeiei.com/seminar/20180904/930/
組織内研修についてもお問い合わせください。
【参加者アンケート】
- いろいろと気づきがあり、本だけでは学べないこともたくさん学べた。とくに、!on1は相手の時間だということ、自分は相手の気持ちのサインを見逃しがちだということを学んだ。(WEB会社 人事教育担当)
- 導入も難しさも含め書籍からではえられない情報を知ることができた。ポジティブフィードバックの重要性に気づいた。(病院勤務・医師)
- 聴く姿勢、聴き方について認識を改めることができました。チェックインの大切さはよく分かった。相手に対する観察力、気づきは重要だということを学んだ。(サービス業管理職)
- 1on1を観察するワークで、話す側、聴く側、両方見る視点で観察することができた。観察やポジティブなフィードバック、質問力の重要性がよく分かった(メーカー管理職)
- 1on1は信頼関係を築く有効な手段だと思います。始めたばかりですが引き続きやっていきます。ネガティブなことを伝えるには事実をきちんと伝える事が重要(メーカー管理職)
- ロープレが1番勉強になりました。相手から話を聴くのには信頼関係から始まる。(中小企業経営者)
- 自分にとっては知識のない領域で吸収できるものがたくさんあった。特に実践に学びがあった。(デザインディレクター)
- 自分の聴き手としてのあり方が、相手の思いや自発的なものを引き出せていないのがわかりました。傾聴の姿勢を改めます。(病院総務課長)
- メンバーに対する気持ちや接し方が、今まではすぐに課題解決してしまっていた。忙しく話しかけづらいと思われているようなので、今後は時間を撮って話をすることで組織に働きかけて行こうと思いました。(就労支援施設管理職)
- 自分おかけているところに気づかせてくれた。しっかり相手の話を聴いてあげる、話しやすい雰囲気を作ってあげないといけないとをまなんだ。(サービス業管理職)
- フィードバックをもらえるロールプレイがとてもためになりました。1on1は受け手の時間だということがわかりました。(医院事務担当)