広瀬 義浩のブログ
ファシリテーションの人間観セミナー
2014-06-24
2014年5月31日(土)に星野欣生先生をお迎えして上記講座を開催しました。
いろんな分野で活躍されている方々が30名近く参加されました。先生の書かれた本を利用して講座をしている人がいたり、星野先生ファン(私も)の方がいたり、先生も本も知らないがテーマに惹かれて参加された方がいたりしました。
講座のねらいとしては
☆フアシリテーションとは何か、組織の活性化を念頭に考える
☆フアシリテーションは人をどうみるのか(人間観)を学ぶ
☆“ラボラトリー体験学習”の体験を通して、フアシリテーションカを高める機会にする
というものでした。
まず、星野先生からファシリテーションとはどんなことかというお話があり、「おもしろレジャーランド」というグループワークを午前中はしました。
午後は、グループワークの中で起こったことをゆっくりとふり返り、お互いにフィードバックをしました。そのあと「ファシリテーションとはなんだろう」というテーマでメンバーで対話し、参加者それぞれ気づきを共有しました。
15時ごろからは、いくつかのお話があって、みなさんの質問からゼミ形式でお話を進めていくというやり方で、星野先生の考え方を聴いていく時間になりました。
なにが正解ということではなく、星野先生を含め参加者の”あり方”に触れることで、自分のあり方をふり返ってみるというような時間でした。
また、星野先生の講座は続けていきますので、楽しみにしていてください。
上の映像は、当日リフレクションムービーを作ってくれた、細野あゆみさんが編集し直して作ってくれました。(感謝)
参加された方のコメント(facebookより)
星野先生の講座は、自分のあり方のチェックにしています。それにお付き合いくださり感謝です。
今回は、私の近くにいてくれる人達がたくさん参加してくれました。私のモデルである星野先生のあり方に接する機会を作れたのが嬉しいです。
星野先生が帰り際に「広瀬さん、楽しかった。ステキな人たちが集まった会でした。参加した方が場を作ってくれましたね。」というような事をおっしゃてくれたのも良かったなぁ、と感じてます。(広瀬義浩)念願かなって、、ありがとうございました。NPO国際ファシリテーション協会のファシリテーションの定義は、”グループの可能性を最大限に生かす力”なんですが、、個人的には、促進、そそのかす。人の中や、仲にある可能性にスポットライトを当てて、、”選択肢はつくることができる”という成功体験やプロセスの喜びを体験してもらうことを今後も進めていきたいと、、意を強くしました。良い学びの時間に感謝申し上げます。(本間 直人)
気になっていた方の数名とお会いし、語れたことがうれしかったです。
星野先生のあり方に触れて、自分の目指す方向を確かめる時間にもなりました。(石黒 周)星野先生から直接お話が聞けて、中身の濃い時間が過ごせました。それに、初めて出会った方々に私のファシリテートへのフィールドバック頂けたコトとても有難かったです。本当にありがとうございました。一日研修でしたが心地よい疲労感を味わってます^_^ (桑野 里美)