広瀬 義浩のブログ
メンバーが主体的に動き、お互いに助け合うチームができる、ファシリテーター型リーダーシップ
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2013-10-19
”引っ張るリーダーシップからファシリテーター型リーダーシップ へ”
-コントロールからファシリテートへ向かうリーダシップ-
成果主義の導入、雇用形態の多様化、個人の専門知識の高度化、さ
「メンバー同士が協力的でない」、
「自分の仕事・部門のことしか考えない」、
「年上や価値観の違うメンバーに指示するのが難しい」、
「自分で考え動くメンバーがいない」、
「メンタル面で弱い人間が多い」、
「助けを求めないで、仕事を抱え込むメンバーがいる」、
「細かいことまで確認を求めてくるので、忙しくて手が回らない」
「どのように育てたらいいのかわからない」
など、リーダーの悩みは多く、深いようです。
また、本来、日本企業の強みであった「チーム力」が失われつつあ
ただ、従来の「チーム力」は「察しと思いやり」が通用する同質な
誰か一人がリーダーとして君臨するのではなく、チームのメンバー
いま、この変化が早く正解のない時代には、
・組織のメンバーが方向性を共有し、
・知恵とチカラをあわせ課題を解決し、
・顧客満足と働く人のやりがいを実現する、
“強い組織”を作っていく必要があります。
つまり、従来型の階層的な組織運営に加え、チームワーク型の組織
ファシリテーションを使いメンバーを生かす
「ファシリテーター型リーダーシップ」が必要とされています。