「組織風土」と「組織文化」という言葉を、これまではあえてごっちゃにしてつかって来ましたが、ある程度区別してつかったほうがいいのかなと、最近思っています。

ある人によれば、組織風土は「共有された知覚」、組織文化は「共有された仮説」と定義する人がいます。

組織風土は、「暖かい」「冷たい」「厳しい」「ゆるい」といった、空気のようなもの。
組織文化は、朝礼で理念を唱和する、意見の対立がおこったときにはこう対処するといったような、具体的な行動につながっていくものと言ってもいいでしょうか。

分けて考えると、組織風土や文化が、自分たちの行動に、どんな影響を与えているかが、明らかになってくるのだろうと思います。

いずれにしても、それらがメンバーのモチベーションにつながっていればいいのです。
ただ、多くの場合、メンバーを苦しめたり、チャレンジやイノベーションを阻害しがちなことが多いのです。

組織風土も、組織文化も、ともに丁寧に分析して、共有して、「どうであればいいのだろう」をともに考える場をつくることが大事だなと思います。

私たちの仕事は、そんな場をつくることです。