「ワールドカフェは、技法ではありません。それは、すでに私たちに備わっている、他人と共生する方法への招待状なのです…」(ピーター・センゲ)

以前、文部科学省のワールドカフェの運営マニュアルが話題になりましたが、そんなことを聞くたびに、前記のセンゲの言葉を思い出します。

日本人は「型」が好きなのか、背後の思想や哲学をあまり語らず、まず「型」や「やり方」を懇切丁寧に教えることが多いようです。

それはそれでいいのですが、やはり「型」とともに、対話のおもしろさ、「問い」の奥深さ、ともに創り出すことのすばらしさ、など、ワールドカフェの基礎をなす思想を伝えてほしいなと思います。
 
対話って、すばらしいんだ!...そんな実感が、よりよい対話の場をつくる動機になっていくのだと思います。
 
「真心や意味のこもっていない問いのワールドカフェは、たんに参加者が話しあい、移動し、報告するという、機械的なプロセスになってしまう…」(ピーター・センゲ)
  
そんなワールドカフェは嫌ですね。
みんなが「参加してよかった」と思えるようなワールドカフェづくりを、サポートしていきたいと思います。