ワークショップ(作って・語って・振り返る)

レゴ®ブロックや、粘土(クレイ)、クレヨンで絵を描く、その他色んな素材で行うことがありますが、ここでは、よく使うレゴ®ブロックでの例を書きます。


研修のねらいによって、語ったり、振り返ったりするテーマは違いますが、基本的に下記のような流れで進みます。 

  1.  作品を作る。考えずに手を動かし続け作品が出来上がるのを楽しむ。
  2.  出来上がった作品を見ながら、その作品に意味づけし(メタ視点)他者に語る。他者からの問いかけに応え語り合う。
  3. 自己肯定感や、深い部分での理解、共感が生まれる。
  4. 個人が何かに気づく。

 

人が頭の中で考えていることは、他人にはなかなか見えません。
頭の中の考えを言葉にして説明しようとしても困難です。
しかし、とりあえず何らかの形(作品)としてアウトプットすることはできます。形として示されれば考えは他者にも共有可能となり、他者はそれに対してコメントや問いかけができます。「創る」、「語る」、「観る」、「訊く」、「応える」という作業を通して内観(リフレクション)が行なわれます。

言葉で表現しにくい内容を、具体的な作品にし(可視化)、他者に語る事により伝え(共有)、質問を受ける事により、本当に伝えなくてはならない事に自ら気がつく(気付き)プロセスです。

 

簡単な遊びのようなプログラムですが、とても深い気付きが生まれたり、お互いに共感したりすることがおこります。

 

たとえばこんな問いから作り出します。

  • 今の職場でのあなたの状況をレゴで作ってください。
  • あなたにとっての理想の職場を作ってください。
  • 仕事でひと皮むけた経験をレゴで作ってください。
  • あなたにとってのリーダーシップをレゴで表現してください。

たんに言葉で返答するよりも、深いものが見えてくるようです。

 

単純に、レゴ®ブロックに触りながら、作るということは、楽しく、あっという間に時間が立ちます。

※レゴ®ブロックは、レゴ社の登録商標です。