先日、ある大手メーカー様向けに1年間続けた、「変革型リーダー養成研修」を完了しました。
1年間続けてご参加くださった皆さま、どうもありがとうございます。
   
この研修は、月に一度、3時間のプログラムを12回続けました。
研修の「ねらい」は、次の3つでした。
・チームのマネジメント・スキルを養う
・壁を越えた協働を促すリーダーシップを養う
・自己のマネジメント・スキルを養う 
     
「変革型リーダー」とは、職場の組織風土に注目し、より働きやすく成果のあがる組織風土づくりに向けて、まず自らを変化させ、まわりに影響を与えていく「チェンジエージェント」のことです。
 
もし、誰もが意見を言えない風土であれば、自らが、そのデメリットを明らかにし、自らが発言し、誰もが発言できる風土づくりを促します。

もし、部門間の壁が厚く、経験が共有されにくい風土なら、すすんでプロジェクトのふりかえりを促し、部門の壁をこえて失敗や成功の共有ができる風土づくりを促します。

チェンジエージェントは、しんどい役割です。
一人でやると潰れてしまいがちです。
でも、チームで取り組むことで、大きな成果を出すことが期待できます。
1年間かけて、そんなチームづくりをめざしてきました。
 
研修の最終回に、今後取り組むことを、皆の合意で決めました。
ひとつは「安全な場づくり活動」、
もうひとつは「全体最適のための人材育成活動」です。

「安全な場づくり活動」は、一人一人の発言を促し、横の連携を強め、仲間意識の醸成をめざすものです。

「全体最適のための人材育成活動」は、新たな知識を学びながら、自分の部門のことだけでなく、組織全体の利益を重視する視点を養うことをめざします。

1年間かけて培った、風土をみる視点とチームとして協働する視点を活用して、2つの取り組みで成果をあげていただければと思います。