フィードバックとは「鏡になること」だと、星野欣生先生に教わりました。

私という「鏡」に映った相手の動きや印象、私に与えた影響などを、そのまま相手に伝えることです。

「あなたが耳を傾けて聴いてくれたから、私は勇気をもって発言を続けることができました」
「あなたがうなずいてくれたから、私は安心して話すことができました」
「あなたが怪訝そうな顔つきだったので、私は話し合いをもう少し続けるべきだと思いました」

鏡は、見えたまま、感じたままを、相手に伝えます。
鏡は、評価したりしません、ダメ出ししたりもしません。
ただ、見えたことや感じたことを、そのまま伝えるだけです。

ただ伝えるだけのことが、相手にとって、褒められたような感覚になることがあります。
けっして評価はしていないのだけれど、相手の言動を認めることは、相手にとってとても嬉しく感じさせるのです。
 
これが、フィードバックの効果。
フィードバックしあうことで、互いの信頼関係が深まっていきます

組織力は、職場の人間関係です。
フィードバックが日常的におこなわれることで、組織の力はだんだんと強くなっていくはずです。