Merry Christmas!
チーム経営の嶋田至です。
   
今回は、「ファシリテーター Advent Calendar 2017」の一環として書いてみました。
https://adventar.org/calendars/2310
Advent calendar(アドベントカレンダー)とは、クリスマスまでの日数を数えるためのカレンダーです。
「ファシリテーター Advent Calendar 2017」では、ファシリテーションに携わる人たちが、日替わりでファシリテーターについての記事を書いています。
今日はクリスマスなので、その最終回です。
  
さて、クリスマスとファシリテーションの共通点について、少々強引に考えてみました
    
クリスマスは、子どもたちにとっては、サンタさんからプレゼントをもらう日。
多くの大人たちにとっては、家族や友人で集まったり、プレゼントを交換したりする日でしょうか。
キリスト信者にとっては、「神様の子ども」が、地上に生きる人たちに与えられた日でもあります。
     
信仰や立場の違いでクリスマスの意味も異なりますが、共通していることは、プレゼントを与えたり受け取ったりすることで、お互いの「心理的な距離」が近づくということでしょうか。
  
私たちはふだん、相手の気持ちや思いに気づかずに過ごしがちです。
でも、そんなことがコミュニケーションのすれ違いをおこして、お互いの心理的な距離を遠ざけてしまうことがあります。
心理的な距離が遠くなると、相手のちょっとした言葉や行動に不信感をもってしまいがちです。
ときには、怒りが生じることもあるでしょう。
     
「どうしてこんなことを言うのだろう?」
「なんでいつも自分勝手なんだ!」
      
だからこそ、与えあったり受け取りあったりする機会をつくることが必要です。
それは、きれいな包装紙につつんだプレゼントでなくても大丈夫です。
ちょっとした問いかけをしてみたり、いま自分の感じていることを伝えてみるだけでもいいのです。
そんなことで、相手の気持ちを知ったり、お互いの思いを確かめうことができます。
   
「ああ、そんなことを考えていたのか!」
「気づかなかったけれど、つらかったのですね…」
   
ほんの少しでも気持ちを伝えあえると、お互いの発言や行動の意図がわかります。
「なぜこんなことをするのか?」と理解に苦しんでいたことや、モヤモヤしていたことの理由がわかって、心理的な距離感が縮まります。
   
クリスマスは、家族や友人のあいだで「心理的な距離」が近づいていることと思います。
ファシリテーターは、話しあいの場や協働の場で、いつもそんなことを促しているのかもしれません。
 
よいクリスマスをお過ごしください。