ファシリテーションをわかりやすい言葉で言うと、「場づくり」だとお伝えしています。
   
場づくりの「場」とは、たんなる場所や空間ではなく、そこでおこるさまざまな関係性のことです。
   
一人ひとりの気持ちや意図、それらがどのように伝えられ、どのように受け取られ、解釈されているか。
話しあいや共同作業は、どのように意図されて、どのように進められているのか。
ものごとはどう決められ、それはメンバーにどれだけ受け入れられているのか。 そして、それらがどう変化しているのか。
  
関係性が、そこに参加する一人ひとりの思考や行動に影響し、意思決定の質や、成果の質に影響します。
たとえば、「ちょっと違うな…」「こうしたほうがいいのにな…」という一言が言いにくい関係性であれば、一人ひとりが違和感を抱えたまま、それが共有されることはありません。
       
場づくりとは、協働する人たちの関係の質を向上させていくことです。
「ちょっと違うな」が言える、その発言を聴き、受け入れてくれる人たちがいる、「どうしたらいい?」とワイガヤの話しあいが始まる、「こうしたらいいのでは」と試すことが決まり、試行し、結果が出る。
成功しても、失敗しても「よく言ってくれた」と、励ます人たちがいる。
         
こんなことが、
短期的には、話しあいや共同作業の成果をあげます。
長期的には、それにかかわった人たちの相互信頼を強め、チームや組織としての成長を促します。

私たちチーム経営は、そんな場づくり=ファシリテーションを学ぶ場をつくり、実践をご支援しています。